デリケートゾーンのかゆみ、原因は?すぐできる5つの対策
デリケートゾーンケア

デリケートゾーンのかゆみ、原因は?すぐできる5つの対策

by フェムケアジャーナル編集部
#かゆみ #デリケートゾーン #対策

会議中に「あ、やばい」ってなったこと、ない?

仕事中、ふとした瞬間にデリケートゾーンがかゆくなって、でもどうしようもなくて——あの地獄みたいな時間、わたしだけじゃないはず。

周りには絶対言えないし、かといってトイレに駆け込むのも不自然だし。我慢しながら「早く終われ…」って念じるあの時間の長さよ。

実はこれ、多くの女性が経験してる悩み。婦人科の相談でもかなり上位に入るらしい。でも「かゆいだけで病院行くのもな…」って思って放置しがち。

今回は、デリケートゾーンのかゆみの原因と、まず自分でできる対策を整理してみた。

かゆくなる原因、だいたいこの5つ

ムレと摩擦

いちばん多い原因がこれ。デリケートゾーンはそもそもムレやすい場所で、下着とナプキンで常にふたをされてる状態。汗や皮脂がこもると雑菌が繁殖して、かゆみに直結する。

タイトなスキニーを一日中履いてた日とか、夏場の生理中とか、もうかゆみのフルコースみたいなもの。

洗いすぎ

かゆいからゴシゴシ洗う→余計かゆくなる、という負のループにハマってる人が意外と多い。

ボディソープでゴシゴシやると、デリケートゾーンを守ってる常在菌まで洗い流してしまう。膣周辺は弱酸性(pH3.8〜4.5くらい)に保たれてることで雑菌を寄せ付けてないのに、アルカリ性のソープでそれを壊しちゃう。

乾燥

意外と見落としがちなのが乾燥。顔や手は保湿するのに、デリケートゾーンはノーケアの人がほとんど。

特に30代以降はエストロゲンが減り始めて、粘膜の潤いが落ちてくる。乾燥した肌はバリア機能が下がるから、ちょっとした刺激でもかゆくなりやすい。

アレルギー・かぶれ

ナプキン、おりものシート、下着の素材、洗剤の残留成分——かぶれの原因はけっこういろいろある。

わたしの友達は、いつも使ってたナプキンを変えたらピタッとかゆみが止まったって言ってた。素材の合う・合わないって個人差が大きい。

カンジダなどの感染症

白いポロポロしたおりもの+強いかゆみがセットなら、カンジダ膣炎の可能性がある。これは常在菌のカンジダが異常繁殖して起こるもので、体調が落ちてるときやストレスが溜まってるときに出やすい。

抗生物質を飲んだ後になる人も多い。この場合はセルフケアだけで治すのは難しいから、素直に婦人科へ。

今日からできる5つの対策

1. 専用ソープに切り替える

これだけでかなり変わる。弱酸性のデリケートゾーン専用ソープに変えるだけ。泡で出てくるタイプが手軽でいい。

洗い方も大事で、泡を手のひらに乗せて、やさしくなでるように。スポンジやタオルは使わない。膣の中は洗わなくてOK(自浄作用があるから)。

2. 通気性を確保する

  • コットン100%の下着にする
  • 家に帰ったらすぐゆるい部屋着に着替える
  • ストッキングやタイツの連続着用を避ける
  • 寝るときはノーパンも選択肢のひとつ(抵抗あるかもだけど、通気性は最強)

3. 保湿する

入浴後にデリケートゾーン用のオイルやクリームで保湿。顔のスキンケアと同じ感覚でやるだけ。

最初は抵抗あるかもしれないけど、3日も続ければ習慣になる。「あ、乾燥してたんだな」って実感できると思う。

4. ナプキン・おりものシートを見直す

かゆみが出るタイミングが生理中に集中してるなら、ナプキンが原因かもしれない。

オーガニックコットン素材に変えてみる、こまめに交換する(理想は2〜3時間おき)。布ナプキンや月経カップという選択肢もある。

5. かゆくても掻かない

これが地味にいちばん難しい。でも掻くと皮膚が傷ついて→炎症→もっとかゆい、の悪循環に入る。

どうしてもつらいときは、清潔な手で冷たいタオルを当てるとマシになる。市販のデリケートゾーン用のかゆみ止めクリーム(フェミニーナ軟膏とか)を使うのもあり。

病院に行くべきライン

セルフケアで1週間やっても改善しない、あるいは以下の症状があるなら、婦人科に行こう。

  • おりものの色がいつもと違う(黄色、緑、白くポロポロ)
  • 強いにおいがある
  • 腫れや痛みがある
  • 性交痛がある
  • かゆみが夜眠れないレベル

「かゆいだけで病院って大げさかな」って思うかもしれないけど、全然大げさじゃない。婦人科の先生、慣れてるから。恥ずかしがらなくて大丈夫。


この記事の内容は一般的な情報提供を目的としています。かゆみが続く場合や強い症状がある場合は、婦人科を受診してくださいね。

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